水質検査の行い方

海水魚水槽(2020年1月5日始動),熱帯魚水槽(2020年1月3日始動),海水魚水槽(2018年1月14日始動)Red Sea,ソフトウェア,水質検査

どうも、たぁーです。

またまたまたまた、間があいてしまいました。
記事にするネタがないわけではないのですが、何故かブログを書こうという気にならなかった(笑)

というか、やることがありすぎて書く時間がないというのが本当のところです。

で、そんな話をしに来たわけではなく。。。
皆さんは、Red Seaのマリンテストキットを使っていることが多いのではないかと勝手に思っております。
とくに海水をやられている方は。
熱帯魚ならテトラ試験紙でも問題ないかと思うのですが、海水はたんにアンモニア、亜硝酸、硝酸だけを気にすればいいという訳ではないですもんね。

カルシウム、マグネシウム、リン酸は最低でも検査している方は多いと思います。
だけど、Red Seaのマリンテストキット、使いにくいんです。

なぜなら、試薬または試液を入れる度に?秒間振るとか?分間待つという時間が記載されています。
で、この数値を書いていることは知っておりましたが、つい最近まで適当でした。

例えば、亜硝酸の水質だと試薬を入れて、マグネチックスターラーで攪拌して、次の試薬を入れてを繰り返して、一通りの行程を行い。
安定する時間を待つ間に、硝酸の検査を行う。そして安定する時間を待つ間に他の水質検査を行っていく。というのを繰り返して比色表での確認は全てが終わってからでした。
このやり方だと、安定する時間をとっくに過ぎてしまっている状態のものを確認することになるんです。
なんせ、他の水質検査を行っている内に時間なんか忘れてしまっています。

このやり方から、記載してある時間を正確に計りながらストップウォッチを使ってやってみました。
明らかに読み取る数値が違うんです。
そして、そんな時にLSSから発売?されましたよね。
「Reef ICP Test」
試しに使ってみたんです。
その前に、マリンテストキットでも正確に計りながらやったものと、当初のやり方でやった両方の数値を控えてました。
そしたら、案の定ですが、正確に計りながらやるべきという結論に至りました。

この正確に計りながらという検査は、すごく時間がかかるんです。なにせタイマーが一つしかないのでタイマー稼働させている間は、他の水質検査が出来ません。
これは不便に思い、Windows用のアプリでタイマーソフトを何個も起動してという方法で行うように最近までしていました。
ですが、これも何個も起動するので、どれがどのタイマーだったかがわからなくなってくるんです。

で、ようやく前置きが終わるわけですが(笑)

この検査、本当に邪魔くさいので一目瞭然に行う方法はないものかと。。。
探しましたが、誰も作ってませんね。
なら、自分の為に作ってしまおうということで作成しました。
それが、今日の本題です(笑)

ま、前置きが長くなりましたが。。。
とりあえず、見て下さい。
各テストキット毎の試験水量、試薬(試液)の投与量、どう変化するまでなのかなどを纏めました。
後は、それぞれの試薬(試液)を入れたら「開始」ボタンをクリックする。カウントダウンが始まって、サウンドを鳴らします。「終了」ボタンをクリックすると次のボタンが有効になるみたいな感じです。
Red Sea マリンテストキットを使っている方で時間計測が手間だなと思っていた方は使ってみて下さい。

上部メニューに「ダウンロード」をクリックして、「Red Sea マリンテストキット カウントダウンタイマー」からお願いします。

説明を見るよりも、使ってみて下さい。
多分、その方がわかりやすいと思います。

後、今のところ検査が終了するとボタンが無効になります。
次の水槽だとか、間違えて押してしまった場合はアプリケーションの再起動でしか対応が出来ないです。

次のバージョンでは、各テストキット毎、各テストキット毎の試薬(試液)以降の初期化を行えるようにしようと考えています。
自分で使っていても不便だと感じているので(笑)

ここをこうして欲しいという要望も受け付けていますので、何かあれば問い合わせもしくは当面の間、表示されるコメント欄からお願いします。
改善していきますが本業も忙しくなってくる予感がしているので、すぐに対応出来ないかもですが対応していきます。

ではでは、次回はいつの投稿になるでしょうね(笑)

Posted by たぁー